Aloha kākou ! E komo mai !
皆さまご機嫌いかがですか? カウアイ島在住 の Kanako です!
ハワイには日本やアメリカ本土とは違う“独自の法律やルール”がたくさんあることをご存知ですか?
「みんなやってるから大丈夫」
「日本では普通だから問題ない」
そう思っていた行動が、ハワイでは違法だったり、罰金の対象になることもあります。
この記事では、ハワイ旅行中・滞在中に日本人が特に知らずに困りやすい法律や生活ルールを、わかりやすくまとめました。
初めてのハワイ旅行はもちろん、何度も来ている人や、長期滞在・移住を考えている人にも役立つ内容です!
ハワイ旅行が悲しい、嫌な思い出にならないように!
出発前、または滞在中にぜひ一度チェックしてみてください。
Mākaukau?それでは早速はじめましょう!
ハワイ滞在中に知っておくべき交通ルール
まずはハワイの交通ルールについて説明していきます。
日本人が特に混乱しやすいポイントがいくつかあります。
1|運転中のスマホ操作は違反
ハワイでも、運転中のスマホ操作は原則禁止です。
- 通話
- メッセージ
- ナビ操作
これらは、赤信号で停車中でもNGな場合があります。
違反すると罰金の対象になり、観光客でも例外はありません。
2 |赤信号でも右折可能
ハワイでは、赤信号でも右折が可能な交差点がほとんどです。
これはハワイ独自というより、アメリカ全体の交通ルールだそう。
ただし条件があります。
- 必ず完全に一時停止する
- 歩行者や他の車がいないかしっかり確認
- 「NO TURN ON RED」の標識がある場合は右折禁止
日本の感覚でいると、赤信号=完全に動いてはいけないと思っちゃいますよね?
モタモタしていると後ろの車からクラクションを鳴らされることもあります!
3|J-Walkは罰金対象
日本では馴染みのない言葉、Jay walking(ジェイウォーキング)
ジェイウォーキングとは、横断歩道のない場所で横断すること、赤信号を無視して横断すること、近づいてくる車に道を譲らずに横断することも含まれます。
なんだそんなこと?と思いがちですが、立派な犯罪です。
容赦無くクラクションを鳴らされますし、運が悪ければ罰金支払い対象になることも!
ちゃんと横断歩道を使用するようにしましょう!
4|エマージェンシー車両が来たら必ず停止
これ、私の大好きな法律!
救急車、消防車、パトカーなどのエマージェンシー車両がサイレンを鳴らして近づいてきた場合必ず道路の端に寄って、完全に停止しなければなりません。
- 停止しない
- 道を譲らない
こうした行為は重大な交通違反になります。
みんな驚くほど綺麗に、そして一斉に端によって停車するので見ていて本当に気持ちいい!
止まらなかったらものすごい勢いでクラクションを鳴らされます。
日本では救急隊員が「すみません、通ります」と言ってるにも関わらず、気にせず横断する歩行者、止まらない車、たくさんいますよね?
あれ、本当に恥ずかしいです。日本もこういった法律を作るべき!!!
自然と景観を守るためのハワイの法律
ハワイでは、自然や景観を守ることがとても重要だと考えられています。
そのため、日本やアメリカ本土ではあまり見かけないような法律や規制が存在します。
「え、これも法律なの?」と驚くものも多いので、知らずに行動してしまわないように注意が必要です!
1|外に洗濯物を干すのはNG
ハワイでは一部の住宅地やコンドミニアムで、外に洗濯物を干すことが禁止されていることがあります。
特にリゾートエリアでは、景観を損なうという理由で「洗濯物は見えない場所に干す」ことがルールになっています。
法律というより、これはルールなのですが、私の住む住宅街でも洗濯物は干してはいけないって決められています!
水着を乾かしたいと思ってホテルのバルコニーに干してしまうのもアウト!気をつけましょう。
2|サンゴに触ったり拾ったりするのは法律違反
「ビーチで見つけたサンゴ、記念に持ち帰ろう」…実はこれ、違法行為です!
ハワイ州では、生きているサンゴはもちろん、死んでいるサンゴでも採取・破損・販売は禁止。
違反した場合は、最高で$5,000以上の罰金が科される可能性も。
サンゴ礁はハワイの海の命。守るための法律がしっかりあるんです。
それに加えて、ビーチの砂や石、を持ち帰ることも禁止されています。
「少しだけなら大丈夫でしょ?」と思いがちですが、量に関係なくNGです。
これは法律で、自然資源の持ち出し禁止として扱われます。
実際に空港でスーツケースをチェックされ、砂や石を没収されるケースもあります。
また、ハワイでは「自然のものを持ち帰ると不幸が起きる」という言い伝えがあり、郵送で返却される溶岩が毎年たくさんあるほど!びっくりですよね!
思い出は写真だけにしておきましょうね!
3|珊瑚を守るため、日焼け止めにも法律が!
ハワイでは、サンゴ礁を守るための日焼け止め規制があります。
2021年以降、以下の成分を含む日焼け止めは
販売・使用ともに禁止されています。
- オキシベンゾン(Oxybenzone)
- オクチノキサート(Octinoxate)
これらの成分は、サンゴの白化や死滅の原因になるとされており、
ハワイの海を守るために法律で規制されています。
そのため、ハワイで使えるのは
「リーフセーフ(Reef Safe)」や「ミネラルサンスクリーン」と表示されたものだけです。
お気に入りの日焼け止めがあるかとは思いますが、日焼け止めはなるべくハワイで買う方が無難です!

参考画像はこちら
4|ホヌやモンクシールには絶対近づかない
ビーチでホヌ(ハワイの海亀)やモンクシール(アザラシ)を見つけると、つい近づいて写真を撮りたくなりますが、これも法律で禁止されています。
- ホヌ:3メートル(10フィート)以上離れること
- モンクシール:15メートル(50フィート)以上離れること
近づくだけでも、野生動物保護法違反で罰金対象になるので要注意!
ハワイの野生動物は、静かに・遠くから見守るのがマナーです。
海の中で見つけた時、追いかけて泳ぐのも禁止です!
見つけたらさっと離れる!そして見守る!
砂浜で寝ているホヌの周りにはライフガードによってレッドコーンが置かれます。
むやみに近づいたり、中に入ったりしないようにしましょう!
実際にカウアイ島にあるポイプビーチで私が撮った動画です!可愛いけど、必要以上に近づかない!
ハワイ独自のルール&習慣
ハワイには「法律ではないけど、守ってほしい大切なルール」や「文化・習慣として根づいているマナー」がたくさんあります。
旅行者が知らずに地元の人と思わぬトラブルになることもあるので、こちらもしっかりチェックしておきましょう!
靴は家に入る前に脱ぐのが常識
ハワイでは、家に入るときに靴を脱ぐのが基本のマナー。
日本と同じように、靴のまま家に入るのは失礼にあたります。
これはハワイの多文化的な背景(日本人やアジア系の影響)から来ていて、
地元の人も「靴を脱ぐ文化」が強く根づいています。
日本人なら当たり前の文化だからここは大丈夫ですね!
聖地(Heiau)では敬意を払って静かに
ハワイにはたくさんのHeiau(ヘイアウ)=古代ハワイの神聖な場所があります。
観光地として訪れることもありますが、ここは地元の人々にとっては今でも神聖な場所。
- 大声を出さない
- 石を動かさない
- 食べたり飲んだりしない
- 写真撮影は控える
これらを守ることが、ハワイの文化に敬意を払うことにつながります。
レイは捨てずに、感謝を込めて自然に返す
ハワイでは、レイは単なる飾りやお土産ではなく、“思い”が込められた神聖な贈り物とされています。
- お祝い
- 感謝の気持ち
- 歓迎の印
として贈られるレイには、その人の心やスピリットが宿っていると考えられているため、ゴミ箱に捨てるのは大変失礼とされています。
▶ レイを処分したいときはどうする?
使い終わったレイは:
- 土に埋める
- 木の枝にかけて自然に返す
- 海に流す(ただし紐から外してお花だけを流すこと)
など、「自然に返す」「感謝して手放す」ことが大切なマナーです!
レイについて無知だった私は最初の頃、知らずに全て捨ててしまっていました。反省!
公共の場での飲酒は禁止!ビーチや公園もNG
これはルールでなく、法律なのですが、公共の場所での飲酒は禁止されています。
これはレストランやバー以外の屋外すべてが対象で、観光客がよく行く以下の場所も含まれます。
- ビーチ
- 公園
- 駐車場
- 歩道
- 車の中
「砂浜でビール片手に夕日を見たい…」という気持ち、すごくわかります!
でも実際にやってしまうと、罰金対象になるので要注意です!
ハワイ旅行を心から楽しむためのまとめ
ハワイは、美しい自然と素敵な人々にあふれた素晴らしい場所。
日本人が言うパラダイスであることに違いありません!
でも、日本やアメリカ本土とは違う“ルール”や“文化”があることを知らずに行動すると、
思わぬトラブルや、悲しい思い出になってしまうこともあります。
今回ご紹介したのは、あくまで「旅行者として最低限知っておきたいルール」
・法律で禁止されていること
・ローカルの人が大切にしている習慣
・“知らなかった”では済まされないこと
頭の中に入っているだけで安心材料になるのではないでしょうか?
皆様のハワイ旅行が楽しい思い出となりますように!
それでは皆さま素敵な1日を!また次の記事でお会いしましょう!
Mahalo nui loa ! A hui hou !


