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子供と楽しくお片付け!子供が喜ぶお片付けのコツとアイデア

Aloha kākou ! E komo mai !

皆さまご機嫌いかがですか? カウアイ島在住 の Kanako です!

今日は、お掃除が大好きな私が、片付けても片付けてもすぐに散らかるお家を、どのようにリセットしているのかをご紹介します。

子どもがいると、片付けても次の瞬間にはおもちゃが床に散らばっていたり、テーブルの上には何度片付けても鉛筆が増えていたり…なんて日常茶飯事ですよね。スッキリ片付いたお部屋で過ごすと気持ちがいいし、心まで整う気がするのは私だけじゃないはず!

そこで今回は、私が実践しているお片付けの習慣、そして短時間でリセットするコツや、子どもと楽しくお片付けするコツも紹介していきます!

Mākaukau?それでは早速はじめましょう!

目次

頑張りすぎない為のマイルール

まず一番大事なのは ” 散らかって当たり前 “ を受け入れることです。

綺麗好きには辛いです。汚されることとか、散らかされること。私の場合ですが、3人子供がいるんだから「 散らかって当たり前 」と現実を常に受け入れています。

これはまだ全然マシな方ですが、リビングから子供部屋に続くおもちゃの道しるべができることもしばしば…

片付けは寝る前に一度だけ

今片付けたところなのに!を避けよう

出したら片付けるを徹底していたし子供達にもそう伝えていましたが、私でも守れないこのルール。そしてとにかくストレス。ならば、寝る前にリセットすればいいや!と思い、それ以来片付けは寝る前にみんなで一度だけ。

掃除は共有スペースのみ

人の物まで気にしなくて良し!

子供部屋も主人の趣味の物も全部綺麗にしたい!そんなマインドでしたが、それじゃ一生子供達は自分で片付けることを覚えない…ましてや主人は大人!私が勝手に触るべきじゃない!と言うことで、リビング、ダイニング、キッチン、バスルームだけを私の好きに片付けています。

子供部屋を徹底的に綺麗にしたい時は必ず子供と一緒に掃除しています !

避難所を設ける

今すぐ片付かない物は避難所へ!

急な来客!でも今めっちゃ使ってる〜って物達は私のデスクへ避難!

私は今、デスクであれこれする時間が作れないので一時的に物置状態になっていますがそれはそれでOK!来客があっても見えないし、特に何の問題も無し!心の余裕を生み出すための自分甘やかしルールも大事なのです。

一つずつ片付ける

今日はキッチンを片付けよう!ではなく、まずはこのお皿から片付けよう!

私はADHD気質だなって思っていて、一つのことに集中できません!キッチンを片付けていたはずなのに、トイレを掃除していた。なんてこともザラにあります。なので、一つずつ片付けることにしました。

まずはお皿を片付けて、使い終えたガムテープをクローゼットに戻し、トイレを掃除して…またキッチンに戻ってきてお鍋を片付ける。こんなんで全然OK。「 あー、キッチン片付けてたんだったー!」ってならなくなりました。

床に散らばるおもちゃを片付ける!じゃなくて、床に落ちているぬいぐるみを拾う…から始めます。簡単なことの繰り返しで部屋はどんどん綺麗になっていきます。一箇所ずつじゃないですよ、一つずつです!

子供達にお片付けさせるには?

昔は子供たちにお手伝いしたらお小遣いがもらえるよだとか、ポイント制でお小遣いがもらえるよなんて言ったりしてお金で釣っていましたが、それじゃお金の欲しい時にしかしてくれないし、最初だけ頑張って続かなくなっちゃうんですよね。

本当に単純なことなんですが、子供達が嫌でもお片付けしなきゃいけなくなる魔法の言葉があります。

◯◯の前に◯◯してね!

寝る前に歯磨きしてね!と同じです。笑

私の家では子供たちはテレビを見るのにもゲームをするのにも許可を得ないといけないルールになっています。

なので、テレビ観てもいい?と聞かれれば、先に洗濯物片付けてね!と言えるのです!

ちなみに、テレビの後に洗濯物片付けてね!でも同じじゃない?と思われそうですがそうじゃないんです。

子供って言われたこと覚えていません。お菓子食べたら勉強してね!と言うよりも、勉強したらお菓子食べようね!の方がやっぱりご褒美感もあるし、子供たちも心なしか頑張ってくれる気がするんですよね!

子供と楽しくお片付け!

子供達にお片付けを習慣にしてもらいたいですよね?ならばお片付けを楽しいものにすればいいんです!

実際に私と子供は遊びながら片付けるんです!

例えば、ぬいぐるみが落ちていたのなら、ぬいぐるみで遊びながら元の場所に戻す!ぬいぐるみがお家へ帰る設定で遊び始めればいいんです。そうすれば必ず一緒に遊びながら片付けてくれます!

もちろん、遊びながら片付けするので、時間に余裕のある時にしか出来ませんが楽しく片付けられて一石二鳥!子供も喜んでくれます!

お手伝い好き?

皆さんは小さい時、どんなお手伝いをしましたか?

親に頼まれてお手伝いをすることにより、ライフスキルが上がるので、私たちが成長することに間違いはないんです。でも、やっぱり嫌いなお手伝いってあったよなーって思ったのをきっかけに、子供に聞いてみました。

お手伝いを頼まれたらどんな気持ちになる?と長男に聞いたところ、内容によっては面倒くさいとのこと。やりたくないお手伝いは皿洗い、頼まれても嫌じゃないお手伝いは洗濯物だそう。

これを知っているのと知らないのとでは、やりやすさがかなり違うんじゃないでしょうか?!と言うのが私の感想!

もう、何度も皿洗いをさせている長男にはこれからは洗濯を頼めばいいわけですから!何でも親が決めるのではなく、話し合いをしてお互いに納得した上でお手伝いを決めるのも大事だなって思いました。

私が大事にしていること

掃除や断捨離、お片付けをする上で私が大事にしていることが 三つあります。

一人で頑張らないこと!

今までは全部自分一人でやりたかったんです。思い通りにならなかったら、結局またやり直さないといけないから。でもそれって、これでいいやって思える余裕がなかった & こうしなきゃいけないって言うマイルールで自分を縛り付けていたからだったんですよね。

家族みんなに頼るようになり、楽になった&子供達に責任感が芽生えるようになりました!やろうか?って声をかけてくれるようになったり、言わなくても先に気づいてくれるようにまでなりました!

断る勇気を持つこと!

イースターやハロウィン、バレンタインなどのイベント毎にお菓子とおもちゃの詰まったバスケットを子供達にプレゼントしてくれていた義母。でも、バスケットもおもちゃもゴミ箱行きになるんです。お互いにとってデメリットだと気づいたので、丁寧にお断りしました。

何も出来なくても大丈夫って思うこと!

今日は何も出来なかった!って思うことが多かったんですが、何もしていない日なんてないんです。一日中ベッドでゴロゴロしていたとしても、それは自分を休ませるって選択をしたってこと。曜日毎にやらなきゃいけない家事を決めたりもしません。

できる時にする!気になった時にする!何も出来なくても大丈夫!がモットーです。

まとめ

子供がいると片付けてもすぐに散らかるのは当たり前。でも、だからといって毎日イライラしながら過ごすのはもったいないですよね。私は「完璧にしなくてもいい」「できる時にやる」という考え方に切り替えてから、気持ちもぐっと楽になりました。

お片付けは、子供たちと一緒に楽しみながらやることで自然と習慣になっていくもの。遊び感覚を取り入れたり、魔法の言葉を使ったりすることで、無理なく続けられるようになります。また、「 片付けは寝る前に一度だけ 」「 掃除は共有スペースだけ 」など、自分の中でルールを決めておくと、負担も減らせます。

何より大切なのは、無理をしないこと。今日は片付けられなかったな、と思う日があっても大丈夫!それは決して「何もできなかった日」ではなく、体や心を休めるための時間だったのかもしれません。自分を追い込まず、できる範囲で心地よく過ごせる方法を見つけることが、結果的に家族みんなにとって良い形につながるのだと思います。

少しでも参考になれば嬉しいです!

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それでは皆さま素敵な1日を!また次の記事でお会いしましょう!
Mahalo nui loa ! ’A hui hou !

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この記事を書いたのは…

ハワイ州カウアイ島在住、大阪府大阪市出身。
大自然の中、男の子三人の育児に仕事に大奮闘中!
カウアイ島の魅力、カウアイ島ライフを気ままに更新していきます!

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